A.令和3年4月1日付で看護部長として就任しました。前職場では急性期機能の役割を担う病院であり、急性期における看護を主体とし実践して参りました。看護師長として病棟管理を任せられた時期においては、安全管理の難しさに直面し医療安全養成講習会参加に自ら志願し学習致しました。その後、病棟の管理者から病院の医療安全管理者の任務を終え定年退職する際に、こちらの看護部長職のお声をかけて頂きました。こちら日新堂グループは、医療・保健・福祉サービスの提供を理念・目標に掲げて取り組みされていることをお聞きしました。病院に入院する患者様方のみに対象を狭めることなく、地域の住民を主体とした考え方で事業を実践されており、まさに、地域に根差した病院・施設であることを知りました。多職種からなる職員が一体となり取り組みされていること、患者様・利用者様に寄り添った医療や福祉サービスの提供がされていることに感銘致しました。外来(クリニック)・病院・在宅・高齢者施設における医療・看護の提供を地域に拡大し実践・関与できる事に興味を抱き、魅力を感じました。看護師としての道を途中終わらせることなく、病院機能の違う職場で、新たに挑戦してみたいという気持ちになり入職を決意致しました。
A.看護部長として、法人グループの看護課・療養課における指導・管理が任務であり、医療法人日新堂の看護・介護を主体とする病棟(療養)会議、リーダー会議や栄養会議やNST会議などに参加し支援できるように関わっています。また、高齢者施設の会議や入所検討会などの参加も請け負っており、法人グループ全体に広く関わることも重要な役割です。会議への出席は、スタッフ皆様の日々の活動状況を知るチャンスでもあり、多くのスタッフと接触できる貴重な機会となっています。私が大切にしたいことは、そのような場において適切な意見や助言のみではなく、実践していること、頑張っていることを「承認する」という行動がとれる管理者でありたいと思っています。そして、職員の育成・教育に関わる事も重要な役割であると思っています。看護師のみでなく日新堂グループ全体の教育的関わりも重要であることを今、とても実感しています。現在、教育委員会の委員長として日新堂グループの「職員の資質の向上」を目的とした教育活動に微力ではありますが関わらせて頂いています。当法人グループは、多職種連携が必要不可欠であり、各職種の専門性を高め多職種連携に活かせるよう支援したいと考え取り組んでいる所です。また、看護部長として一番意識しなければならないことは、看護の責任者であるという事です。看護の質向上に向けて看護師の人材育成、人材管理を統括することは重要な役割です。入職後、1年間看護スタッフが働く様子を見てきました。スタッフの皆さんは、日々協力し合い頑張っていると感じています。その、スタッフ達の負担軽減、職場環境改善に努める事が大切であり、スタッフ一人ひとりがやりがいを感じ、目標達成に向けて取り組めるよう支援していきたいと思います。
A.私は、長く看護の道を歩んできました。その中で、やはり看護師を職に継続することは簡単ではなく途中挫折しそうになったことが数えきれないほどあったと思います。心に残っていることは、一緒に働く人たちと楽しく働けたことや研修会などで学び合ったこと、苦手なレポート作成や研究の取り組みで仲間と協力し合ったことが思い出されます。やりがいを感じる瞬間は、自分自身が大変な状況に置かれた時に、途中投げ出さず最後までやり遂げた瞬間がやりがいや充実感を感じる場面と言えるかと思います。また管理者としては、スタッフ一人ひとりが目標をもって行動している、困難を乗り越え頑張っている、成長している姿などを見た時にとても嬉しい気持ちになります。ただ大変な時期を過ぎただけではやりがいを感じるものでは無いと思っています。その人個人が大変な状況をどのようにして乗り越え、努力したかが重要であると思っています。努力し前向きに取り組んでいる姿を見られる事が嬉しく安心につながり、管理者としてはやりがいや達成感と言える場面ではないかと思います。
A.入社時のオリエンテーションの中で「組織の理念」が繰り返し語られていたことが非常に印象に残っています。私が入職した1年前は、「組織の理念」が更新された年でした。病棟看護師は、毎日の業務開始時や病棟集会などの時間を利用して、「組織の理念」を唱和し理念の周知、浸透させることに取り組みされておりました。そのような職場の雰囲気を見て感じたことは、「施設の理念」に対する意識が高く、「組織の理念」を大切にできる職場であり組織力が高いと感じています。そして、多職種からなる会議やカンファレンスが多く開催されており、各々の専門的立場からの発言や意見交換をするなど多職種間で協力し合える職場であると感じており、多職種連携は当組織の強みであると言えます。また、当院は一病床一看護単位からなり看護は看護師と看護補助者との連携を密にして質の高い看護の提供をめざし取り組みをしています。安心・安全な看護の提供をしていくためには学べる環境が必要になります。当施設は、個人の学ぶことへの姿勢を大切にし、研修参加などへの支援体制が充実していると感じています。その支援を無駄にすることなく、人材育成に力を注いでいくことも自分自身の重要な役割であると思っています。
A.看護の仕事は、相手を思いやることを大切に、相手の立場となって行動することが大切であると思っています。仕事を通して関わる相手とは、患者・家族のみでなく一緒に働く同業者に対しても思いやる気持ちを忘れてはならないと思っています。一緒に働く者同士が連携しお互いに声を掛け合い、助け合うことができる人と一緒に働けたらと思います。どんなに大変な状況でも助け合えるチームであることが困難を乗り越えることにつながり、「大変」を「やりがい」に替えていけると思っています。また、看護・医療に携わる仕事を「業」とする私達は、知識・技術のみが優れていても質の高い医療・看護の提供はできないと思っています。基本的な行動である「挨拶ができる」「笑顔で対応する」ことは、看護スタッフに求められる非常に重要なスキルであると思っています。そして、相手に対して「気配り・目配り・心配り」などの配慮ができる人に惹かれてしまいます。それは、一緒に居て心地良く、優しさが感じるからだと思います。看護の受け手となる皆さんが、心地良さを感じ落ち着いた環境で過ごせるように、自分自身を含めて、必要なスキルを職員全体で身につけ成長していきたいと思います。
A.令和3年4月1日付で看護部長として就任しました。前職場では急性期機能の役割を担う病院であり、急性期における看護を主体とし実践して参りました。看護師長として病棟管理を任せられた時期においては、安全管理の難しさに直面し医療安全養成講習会参加に自ら志願し学習致しました。その後、病棟の管理者から病院の医療安全管理者の任務を終え定年退職する際に、こちらの看護部長職のお声をかけて頂きました。こちら日新堂グループは、医療・保健・福祉サービスの提供を理念・目標に掲げて取り組みされていることをお聞きしました。病院に入院する患者様方のみに対象を狭めることなく、地域の住民を主体とした考え方で事業を実践されており、まさに、地域に根差した病院・施設であることを知りました。多職種からなる職員が一体となり取り組みされていること、患者様・利用者様に寄り添った医療や福祉サービスの提供がされていることに感銘致しました。外来(クリニック)・病院・在宅・高齢者施設における医療・看護の提供を地域に拡大し実践・関与できる事に興味を抱き、魅力を感じました。看護師としての道を途中終わらせることなく、病院機能の違う職場で、新たに挑戦してみたいという気持ちになり入職を決意致しました。
A.看護部長として、法人グループの看護課・療養課における指導・管理が任務であり、医療法人日新堂の看護・介護を主体とする病棟(療養)会議、リーダー会議や栄養会議やNST会議などに参加し支援できるように関わっています。また、高齢者施設の会議や入所検討会などの参加も請け負っており、法人グループ全体に広く関わることも重要な役割です。会議への出席は、スタッフ皆様の日々の活動状況を知るチャンスでもあり、多くのスタッフと接触できる貴重な機会となっています。私が大切にしたいことは、そのような場において適切な意見や助言のみではなく、実践していること、頑張っていることを「承認する」という行動がとれる管理者でありたいと思っています。そして、職員の育成・教育に関わる事も重要な役割であると思っています。看護師のみでなく日新堂グループ全体の教育的関わりも重要であることを今、とても実感しています。現在、教育委員会の委員長として日新堂グループの「職員の資質の向上」を目的とした教育活動に微力ではありますが関わらせて頂いています。当法人グループは、多職種連携が必要不可欠であり、各職種の専門性を高め多職種連携に活かせるよう支援したいと考え取り組んでいる所です。また、看護部長として一番意識しなければならないことは、看護の責任者であるという事です。看護の質向上に向けて看護師の人材育成、人材管理を統括することは重要な役割です。入職後、1年間看護スタッフが働く様子を見てきました。スタッフの皆さんは、日々協力し合い頑張っていると感じています。その、スタッフ達の負担軽減、職場環境改善に努める事が大切であり、スタッフ一人ひとりがやりがいを感じ、目標達成に向けて取り組めるよう支援していきたいと思います。
A.私は、長く看護の道を歩んできました。その中で、やはり看護師を職に継続することは簡単ではなく途中挫折しそうになったことが数えきれないほどあったと思います。心に残っていることは、一緒に働く人たちと楽しく働けたことや研修会などで学び合ったこと、苦手なレポート作成や研究の取り組みで仲間と協力し合ったことが思い出されます。やりがいを感じる瞬間は、自分自身が大変な状況に置かれた時に、途中投げ出さず最後までやり遂げた瞬間がやりがいや充実感を感じる場面と言えるかと思います。また管理者としては、スタッフ一人ひとりが目標をもって行動している、困難を乗り越え頑張っている、成長している姿などを見た時にとても嬉しい気持ちになります。ただ大変な時期を過ぎただけではやりがいを感じるものでは無いと思っています。その人個人が大変な状況をどのようにして乗り越え、努力したかが重要であると思っています。努力し前向きに取り組んでいる姿を見られる事が嬉しく安心につながり、管理者としてはやりがいや達成感と言える場面ではないかと思います。
A.入社時のオリエンテーションの中で「組織の理念」が繰り返し語られていたことが非常に印象に残っています。私が入職した1年前は、「組織の理念」が更新された年でした。病棟看護師は、毎日の業務開始時や病棟集会などの時間を利用して、「組織の理念」を唱和し理念の周知、浸透させることに取り組みされておりました。そのような職場の雰囲気を見て感じたことは、「施設の理念」に対する意識が高く、「組織の理念」を大切にできる職場であり組織力が高いと感じています。そして、多職種からなる会議やカンファレンスが多く開催されており、各々の専門的立場からの発言や意見交換をするなど多職種間で協力し合える職場であると感じており、多職種連携は当組織の強みであると言えます。また、当院は一病床一看護単位からなり看護は看護師と看護補助者との連携を密にして質の高い看護の提供をめざし取り組みをしています。安心・安全な看護の提供をしていくためには学べる環境が必要になります。当施設は、個人の学ぶことへの姿勢を大切にし、研修参加などへの支援体制が充実していると感じています。その支援を無駄にすることなく、人材育成に力を注いでいくことも自分自身の重要な役割であると思っています。
A.看護の仕事は、相手を思いやることを大切に、相手の立場となって行動することが大切であると思っています。仕事を通して関わる相手とは、患者・家族のみでなく一緒に働く同業者に対しても思いやる気持ちを忘れてはならないと思っています。一緒に働く者同士が連携しお互いに声を掛け合い、助け合うことができる人と一緒に働けたらと思います。どんなに大変な状況でも助け合えるチームであることが困難を乗り越えることにつながり、「大変」を「やりがい」に替えていけると思っています。また、看護・医療に携わる仕事を「業」とする私達は、知識・技術のみが優れていても質の高い医療・看護の提供はできないと思っています。基本的な行動である「挨拶ができる」「笑顔で対応する」ことは、看護スタッフに求められる非常に重要なスキルであると思っています。そして、相手に対して「気配り・目配り・心配り」などの配慮ができる人に惹かれてしまいます。それは、一緒に居て心地良く、優しさが感じるからだと思います。看護の受け手となる皆さんが、心地良さを感じ落ち着いた環境で過ごせるように、自分自身を含めて、必要なスキルを職員全体で身につけ成長していきたいと思います。
A.私は保育所の頃からデイサービスを訪問し利用者さんと交流する機会がありました。劇やお手玉など昔の遊びをして交流し「ありがとう、また来てね」と声を掛けて頂き、とても嬉しかったことを覚えています。中学では、同法人のケアホーム川口で職場体験をする機会があり、利用者さんとの交流や職員の皆さんが働く姿を見て、私もこの仕事がしたい!と思いました。兄と姉が介護の仕事をしていたことをも、この仕事を選んだきっかけの一つです。企業見学で「ここの施設は働きながら資格取得した職員がいる」と聞きました。資格を持たずに就職する私にとって、心強い情報でしたし、職員の働く姿を見たり、職場のお話を聞いたりし、ここで働きたいと思い決めました。
A.私達の仕事は主に食事介助や排泄介助、入浴介助など利用者さんの身の回りのお手伝いです。お手伝いと言ってもすべて手伝うのではなく、できる所はやっていただき、難しい所や大変な所のお手伝いをし、なるべく動作レベルを維持できるように努めています。疾患や介護度は様々ですが、個々に合わせたケアを心がけています。私が普段仕事で大切にしていることは、表情や言動の観察です。いつもと違うなと気づくためには、まず利用者さんの普段の様子を把握している必要があります。自分で訴えられる方もいれば難しい利用者さんもいますので、コミュニケーションの際は表情などを見て、「今日は元気そうだな」「何か不安なことがあるのかな」など、すぐに変化に気づけるようにしています。また、リハビリや栄養課など他職種との連携が大切な仕事ですので、記録やカンファレンスなどでの情報共有を大切にしています。
A.入浴や食事など日々ケアの際に「ありがとう」「助かった」など感謝の言葉をいただいた時、入所時より利用者さんの状態が良くなった時が嬉しいです。十人十色という言葉のように、利用者さんの性格や好み、考え方はそれぞれ違います。怒りっぽい方、話し好きの方、耳が聞こえない方など利用者さんによって声掛けの工夫、介助の方法・内容も変わってきます。なかには、介助を拒否される方もいらっしゃいますが、「こうしたらどうかな」と考え、上手くいった時、感謝の言葉を頂いた時はとても嬉しくなります。また、「オムツ対応だった方が見守りでトイレを使用できるようになった」など、入所時より利用者さんの状態が良くなった際は、「頑張っているな」「私も頑張ろう」と元気をもらえますし、とても喜びを感じる瞬間です。
A.私は、高校を卒業して資格を持たずに入社しました。利用者さんの特徴や接し方、介助の仕方などほとんどわからない状態で不安でしたが先輩方が丁寧に指導してくださり、できること・わかることが増え、今年で入社5年目を迎えることができました。最初の頃は、仕事を覚えることで精一杯で周りを見る余裕がなく、「どうしてできないの?」と思い、イライラすることもたくさんありました。先輩方に指導して頂き、仕事を覚えるのはもちろん、周りに目を向け、利用者さんの表情を見たりすることができるようになりました。「できない」をマイナスにとらえるのではなく、「このようにしたらどうか?」と前向きに考えられるようになったと思います。日々、いろいろな経験をさせていただき、できる事が増え、自信がつきました。
A.先輩方の指導や様々な研修に参加させていただいたおかげで、3年目には国家試験に挑戦し介護福祉士の資格を取得することができました。資格を取得して終わりではなく、より多くのことを覚えられるよう勉強を続けていきたいです。5年目に入り、私も後輩ができ、新人に教える立場になりました。先輩という立場にまだ慣れず戸惑うこともありますが、気軽に相談できる存在となれるよう頑張りたいです。また、喀痰吸引が必要な方や経管栄養の方もいらっしゃるので、医療的ケアの取得にも挑戦したいと思っています。様々な研修、資格取得に挑戦することで知識・技術の向上を図り、仕事の幅を広げていきたいです。仕事に慣れてきた分、雑にならないよう初心を忘れず、利用者さんの心に寄り添えるような職員を目指します。
A.ケアホームやすみは、東棟と西棟に分かれて計100床の施設です。私の居る西棟には、看護スタッフ6名、介護スタッフ14名が働いていて、他に夜勤介護員、介護助手の職員がいます。新人からベテランスタッフまでそろっていてバランスのとれたチームです。新人にはプリセプターが付き、マンツーマンで教えてくれますし、わからない事・悩みなど気軽に相談できます。お休みも希望通りに頂けますし、施設内の定期的な勉強会・法人グループ内研修など学ぶ場も充実しています。自分の目標や成長を皆が応援してくれる温かく元気がもらえる職場です。
A.人が好きな人ですね。利用者さんはもちろん、他職種の職員や家族の方など多くの人と関わる仕事ですので、コミュニケーションや相手を思いやる気持ちは欠かせないと思います。利用者さんにも、その日の体調や気分があり、毎日が同じというわけではありませんが、利用者さんの笑顔や元気に過ごす姿に、私達も元気をもらっていますし、自然と笑顔になります。わからないことは、先輩方が丁寧に指導してくれますし、研修やプリセプターなど教育体制もしっかりしているので、初めての方でも安心して働けると思います。
A.私は、人の心に寄り添った職業に就きたいと思い看護師になろうと決意しました。入職したきっかけは二つあります。一つ目は、在学中に八角病院で老年実習を行った際の学生指導者のような看護師になりたいと思ったからです。その際に認知症でうまく自分の伝えたいことが話せない患者さんの入浴介助を行いました。38℃程のぬるいシャワーで洗身していたのですが、患者さんは終始「熱い」と叫んでいました。翌日、指導者から皮膚が爛れていていたため熱いと叫んでいたと考え、軟膏を塗布したと報告を受けました。訪室すると患者さんは穏やかになっていました。指導者のように的確なアセスメント、ケアが実施できるようになりたいと思ったため入職しました。二つ目は、退院支援の手厚さです。日新堂グループは、八角病院をはじめ他にも特別養護老人ホームや介護老人保健施設などたくさんの施設があります。患者さんの状態や家庭環境などを考慮して関連施設に入所の申し込みをしたり、退院後に在宅でより良い生活が送れるように訪問看護を導入したりと退院支援に力を入れていると感じたため入職したいと思いました。
A.高齢社会の為、入院患者さんはご高齢の方が多く、認知症の方も多くいらっしゃいます。認知症患者さ
んは環境が変化するなど何かのきっかけで不穏になってしまうことがあります。その際に怒鳴るのではなく笑顔でゆっくりと話し、不安を軽減させるなど不穏の原因を取り除いていくことが大切だと思っています。終末期患者さんも入院しています。死への恐怖、早く楽にしてほしいなど終末期患者さんから様々な言葉を聞いてきました。どう声を掛けたらいいか分からず、身体的な苦痛を薬剤で緩和し、疼痛部位を摩ったり手を握ったりしてそばにいることしかできませんでした。身体的な苦痛は緩和できても精神的苦痛・スピリチュアルペインはケアがなかなか難しいと感じています。患者さんの言葉を受け止め、逃げ出さずに患者さんと向き合っていくことが大切だと思っています。
A.患者さんが笑顔になったり、患者さんから「ありがとう」と言われたりしたときにやりがいを感じます。コロナウイルス感染症が流行しているため、ご家族は今まで通り好きな時に好きな時間で面会ができず、患者さんは孤独感を感じている場合もあります。患者さんにとって一番身近な存在であるのは看護師です。日々のケアや何気ない会話を通して信頼関係が構築されていくと思います。完璧な技術を身につけるだけでなく、話しかけやすい雰囲気を出すように声掛けを工夫したり、笑顔で接したりと患者さんが安心して治療できるように心がけています。患者さんが元気になって退院していく姿を見るとこれまでの治療、ケアを続けてきて良かったなと思い、嬉しくなります。
A.私は、令和3年4月に新人看護師として八角病院に入職しました。入職して間もない頃は、初めてのことばかりで先輩たちのように仕事ができるか不安でした。初めて入院を取った日は、やることが多くどのように行動すれば良いのかわかりませんでした。患者を8~12人受け持った状態で入院を取るため、受け持ち患者のケアをしながら入院をとるなんて無理だと思い、心の余裕がありませんでした。入院を取るには、限られた時間の中で情報収集や検査、点滴などたくさんのことを行わなければなりません。そのため、優先順位を考えて行動することが必要になってきます。入院を取っていくうちに入院前の患者のADLを把握してベッドを準備することや患者に関連することから実施するなどコツをつかんできました。1月に入院を取った症例では、入院後すぐに大腸カメラを行うため、短時間で高圧浣腸や止血剤の投与などを行わなければなりませんでした。検査がスムーズに受けられるように患者の対応を第一にすることができました。優先順位を考えて行動できるようになったと思い、自信につながりました。この一年間、先輩方のご指導のもと様々なことを体験し、時間配分を考えて行動できるようになりました。
A.急変時の対応をスムーズに行うことが目標です。急変にあたる機会も多かったのですが、なかなか対応に慣れず、スムーズに動けていないのが現状です。伝えたいことがまとまらずに医師への報告もまだ上手にできていないため、簡潔に伝えられるように伝え方を工夫していきたいです。就職して2年目なので、外来担当になることも増えてきます。いつどのような疾患の患者さんが受診するのかわからない状況の中で業務を行うことは不安ですが、様々なことに挑戦して外来業務や急変時対応を身につけていきたいです。八角病院は、癌をはじめ、様々な疾患の患者さんが入院しています。患者さんの苦痛を和らぐことができ、話しかけやすいような看護師でありたいと思っています。
A.わからないことは優しく丁寧に教えていただけます。何でも聞きやすい職場です。新人教育や中途採用された方々への指導も充実していると感じます。新卒で入職された方に対しては、ポートフォリオという目標や成果・評価を明確にする教育方法が採用されているため、1年後に自分の成長を実感することができます。業務で困っているときは、スタッフの皆さんが助けてくれるため様々な課題を乗り切ることができます。勉強会や意見交換をする場面も多くあるため、日々新しい発見や気づきがあります。また、希望に沿って休みが取りやすく、プライベートの時間もちゃんと確保できます。急な体調不良や用事があり、休まなければならない場合でもしっかり対応してくれます。スタッフ同士で協力し、何があっても乗り越えられる団結力が強い病院です。
A.患者さんから今後についての不安などを訴えられた時や、認知症によって自分の置かれた状況がわからずに落ち着きがなくなっている患者さんに対して優しく接することができる方と一緒に働きたいです。終末期の患者さんもいらっしゃるので死への恐怖や早く楽にしてほしいと訴える方も中にはいます。私は、患者さんの言葉から逃げずに向き合おうとする優しい看護師になりたいと思っています。コロナウイルス感染症で面会がなかなかできず、寂しさを感じてしまう患者さんもいると思います。患者さんにとって一番身近な存在であるのは看護師だと思います。看護技術だけでなく、看護師の態度・しぐさなど患者さんはよく観察しています。一番身近にいるからこそ患者さんとしっかり向き合ってくれる方と一緒に働きたいです。
A.私は、令和4年1月にこちらに入職し5か月が経ちました。前の職場では、脳神経外科のHCUに所属していました。そこでの業務は、術後看護を実践し患者さんが手術をして状態が安定してきたら、
一般病棟に送りだすということをしており、とてもやりがいのある仕事でした。私は、今まで急性期の病院で脳神経外科の診療科における看護を経験したため、次のステップとしては、地域の方々と密に関わることができる病院を経験したいと思っていました。当病院は、近くに法人グループ系列の高齢者施設も完備されています。そのため、今まで以上に多職種の方ともたくさん関わることができます。私が初めてこちらの病院を訪れた日には、スタッフの皆さんが温かく迎え入れてくださり、丁寧に説明していただいたことがとても印象的でした。私が次に望んでいる職場にふさわしい病院であり入職することに決めました。
A.業務内容としては、患者さんのバイタルサイン測定、検査の補助、清潔ケア、医師の指示に基づいた処置を中心に日々行っています。私自身が大切にして働いていることは、常に「笑顔」でいることです。自分自身つらいことや悲しいこと、仕事でミスをした時でも、患者さんの前では笑顔でいなければ逆に心配されてしまいます。もし自分が入院した際に、どんなに些細なことでも相談できる看護師が落ち込んでいたり、怒っていたりした時に自分の思いを素直に伝えることは難しいと思います。患者さんが病院という場で安心した気持ちでいられるのは、看護師の「笑顔」が大事なのではないかと考えます。私は、患者さんに「あなたの笑顔で救われた」と言われた時があります。その患者さんの言葉を聞いたとき、何をしたわけではないのに、たった一つの「笑顔」で救われる人もいるのだということに気づきました。今現在も、時にはくじけそうになる時もありますが、どんな時でも「笑顔」を大切に働いています。
A.患者さんから「ありがとう」と言ってもらえる時です。私は、幼いころから「ありがとう」という言葉を大切にしてきました。私は、何か小さなことで自分が患者さんにできることを実行したことで喜ばれること、感謝されることにとてもやりがいを感じます。私の中にある知識やできることで、助かる人や喜んでもらえる人がいる限り看護師を続けていきたいと思っています。また、患者さんが元気に退院していく姿を見ることもやりがいを感じる瞬間です。入院してきたときはぐったりしていた患者さんが、日を追うごとに元気になっていき、退院していく姿を見届けることは私にとっても嬉しいことです。病院内の生活は、苦痛に思われている方がほとんどであると思います。その中で患者さんに寄り添い、要望を聞き、少しでも早く退院ができるように日々考えながら関わっていくことが大切だと考えます。私はそんな場面に関わらせてもらえるこの仕事を誇りに思っています。
A.私はもともと人と話すのが得意ではなく、自分の気持ちを素直に話すことができませんでした。看護師になり患者さん、先輩看護師、リハビリスタッフなどたくさんの人と関わる機会が増えました。特に患者さんと関わる際にはまず、信頼関係を築く必要があります。そのためには、私自身が心を開いて話さなければなりません。患者さんの生活背景などを知ったうえで、私自身の体験談などを組み込んで話すことが大切です。相手に質問をし続けるのではなく自分の話を交えて話すことで会話の幅も広がると知りました。たくさんの人とお話をしていくうえで、少しずつではありますが自分自身の中で、人と話すということに対する苦手意識から克服できたと思っています。また、看護師の仕事は効率よく行動しなくてはなりません。実際に働いてみて感じたことは、いつ患者さんが体調を悪くするかということは予想ができません。急に入院の患者さんが来ることもあります。たくさんの事を経験していく中で、自分自身が勝手に優先順位を決めて行動していることに気づきました。そのような中で、とても効率よく動いている先輩方の姿を見る事があります。そのような先輩方を見習い、先輩方のように自分もなれるよう今後も働いていきたいと思います。
A.私は、前職場では脳神経外科の患者しか対応したことがありませんでした。当病院に入職してからは、様々な疾患の患者に出会っています。その中で経験がなくわからないことがたくさん増えました。そのため、今以上にたくさん知識を増やし、どんな疾患の患者さんが入院してきたとしてもすぐに対応できるようになることが今の私の目標です。目標を達成するためには、まず自分で勉強を重ね、基礎知識を身につけ、実際に患者さんに関わってみることが大切だと考えます。教科書や参考書に書いてあることがそのまま同じように患者さんに当てはまるとは限りません。疾患が同じ患者さんがいたとしても、症状の出現の仕方が違っていたりします。そのため実際に患者さんと関わる機会を増やし新たな発見ができるようにしていきたいです。
A.入職して初めて感じた印象は、やさしい人ばかりでとても相談しやすい職場だということです。職員の皆さんが明るく、わからないことがあったら細かく丁寧に教えてくださいます。ベテランの方から中堅、新人さんまで幅広い年齢層からなりバランスのとれたチームです。休憩時間には、同世代だけでなく先輩看護師さん達とも世間話しをします。また、勤務の休みも希望に沿い計画していただけます。勤務シフトも、比較的無理なく組まれており働きやすい環境だと思います。急な体調不良や勤務変更にも皆さんが力を合わせてフォローしてくださる職場です。
A.私は、「看護師になりたいと思う気持ちがある人」が看護師に向いていると思います。私は小学生のころ、祖母に将来は看護師になりなさいと言われ、ずっと理由もなく看護師という夢に向かっていました。友達で看護師になりたいという人は、「病院で入院していた時の看護師さんに憧れて」などしっかりとした理由がありました。そのような中で私は、「自分はどうして看護師になりたいのかわからない」「何かきっかけがあったわけでもないが、なんとなく看護師になりたい」という気持ちでいました。高校生の時、そのような曖昧な気持ちで看護師になってはいけないと思い、一度看護師という夢を諦めて違う道に進むことを考えました。違う職種の専門学校の見学に行ったのですが、私の中で響くものがなく、私自身の中に見えてきたものは、やはり看護師になりたいという気持ちでした。そんな時に、家族旅行の際に祖父が倒れたことがありました。その時に、周りにいたお医者さん、看護師さんが駆けつけてくれ救命処置をしてくださいました。その場面を見て私は、急なことにでも対応できる看護師になりたいとその時強く思い今に至ります。「看護師になりたい」という気持ちさえあれば、入職時に明確な理由がなくても、働いていくうちに自分がなぜ看護師として働きたいのかということに気付くことができると思います。まずは、「そのような看護師になりたい」と思う気持ちがある人が看護師に向いていると私は思います。
A.現在介護福祉士という職業の価値観や需要が高まっている中でもやはり人手不足は深刻な問題であること等ニュース等を見ていて思いました。当時中学生であった私は将来なりたいものが決まっておらず、この生まれ育った地域で私は何をすれば恩返しとなるか考えていた時、介護福祉士という職業を知りました。高校は介護福祉士の国家資格を取得できる岩手女子高校で勉学に励み、入職させて頂きました。私は幼いころから祖父母と共に暮らしており、ご高齢の方とお話しする機会や交流の場面も多くあり、この職業に出会えたことに幸福を感じております。また、小学校の頃よりこちらの施設に利用者様との交流会や川口秋祭りの郷土芸能披露などでお邪魔させて頂いており、非常に身近な存在であったこともあり、配属先はケアホーム川口を希望させて頂きました。
A.この施設は入所が90床という規模の施設です。私たちは主に食事・排泄・入浴・移動等利用者様の日常生活のお手伝いをさせて頂いています。その中で、利用者様一人一人の情報やADL(日常生活動作)の把握をすることが大切です。私は、入社間もない頃は業務内容や利用者様の情報等覚えることが沢山あり大変でしたが、今は新規利用の方を含め利用者全員の情報の把握をスムーズに行えるよう努めることができています。また、利用者様のちょっとした変化に気づけるよう、普段の生活の様子を観察したり、細目にコミュニケーションを図ったりすることを大切にしています。利用者様が気軽に話しかけやすいような雰囲気や環境を作ることを大切にしています。
A.利用者様に笑顔になっていただいた時にやりがいを感じます。業務に追われていると利用者様とのコミュニケーションや、個別での関りが中々難しいですが、私は業務の空き時間等に利用者様との交流を大切にしています。私は話をすること、聞くことが大好きなので、少しの時間でも利用者様とコミュニケーションを図り、何気ない会話でも利用者様が笑顔になって下さると私も笑顔になるし、ホッとします。利用者様の笑顔は私のエネルギー源です!また、日常生活のお手伝いをさせていただいた際に頂ける「ありがとう」の一言が本当に嬉しくやりがいを感じる瞬間でもあります。利用者様からの感謝の言葉を頂くだけではなく、私からも「ありがとうございます」という言葉をかけるように心がけています。
A.私はこちらに勤め始めて2年目となります。1年目当時を振り返ってみると、ミスや失敗が多くありました。そして、余裕がなくなり、利用者様を待たせてしまう場面も多々ありました。しかし、ミスを繰り返さないために、日々の自分の行動を振り返り、次に活かすということを身につけることにより、改善することができました。常に初心を忘れないように心がけています。また、利用者様の体調や精神状態等の変化、異変を察知し対応できるようになったことから、判断力や観察が鍛えられ成長できていると感じます。これからも介護福祉士として様々なことにも対応できる力をもっとつけられるよう努力していきたいです。
A.「利用者様にとって居心地のよい環境作り」を目標にしていきたいです。現在私が担当しているフロアには50名の利用者様がいらっしゃいます。一人一人様々なご事情を抱えていらっしゃいますし、施設での生活に不安を抱いている方も多くいらっしゃると思います。施設の中ではできることが限られてはきますが、その中で、少しでも利用者様の楽しみや喜びを感じる場面等、生活の質が向上できるよう最善を尽くしていきたいと思います。また、レクリエーション介護士の資格所得を目指しています。過去にテレビの番組でレクリエーション介護士が取り上げられているのを見て興味を持ったことがきっかけです。常に学ぶ姿勢を意識しながら積極的に仕事の幅を広げていけたらいいなと思います。
A.現在、私の勤務するフロアでは介護スタッフは15名で勤務しております。その中には夜勤専門で働いている方、介護員、介護助手の方もいらっしゃいますし、新人からベテランの方まで様々な経験年数でのチーム構成です。新人の頃は先輩がマンツーマンで付き、親身に指導して頂きました。分からないことがあった際にはいつでも優しく教えて下さいますし、的確なアドバイスや意見を頂けます。情報共有や意見交換の場もあり、新しい発見や気づきを得ることも多くあります。お休みも希望が通りますし、シフトも無理なく組まれていると思います。急な事情でお休みを頂かなければならない時も、皆でフォローし助け合っています。スタッフ間の信頼度も高いですし、明るい雰囲気で笑顔の絶えない素敵な職場です。
A.誰かの力になりたい方、お話をすることが好きな方、人と接することが好きな方に向いている仕事だと思います。介護はとても大変な仕事だというイメージは少なからずあると思います。しかし利用者様からの感謝の言葉を聞けるなどやりがいをはっきりと感じられます。ですが、一番大切なのは何事も楽しんで取り組めることだと思います!介護の世界が初めてだという方でも、勉強会や研修など学びの機会も多くありますし、知識や技術が無くても手厚くサポートして下さる職場なので、ここなら安心して働けると思います。もし少しでも、興味のある方はぜひ一度見学にいらして頂ければと思います。私たちと一緒に介護の世界で働いてみませんか?